ヴィーガンドッグフードについて知っていただきたいこと

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ヴィーガンドッグフードについて知っていただきたいこと

愛犬の健康のために知っていただきたい、ヴィーガン(プラントベースで植物性)ドッグフードについての科学的や栄養学的なデータと、米国獣医師からの推奨をご覧ください。

ヴィーガンの犬について:科学的な説明

ヴィーガン食の犬についての進化、遺伝学、栄養に関するたくさんの研究が行われてきました。 査読のある米国の科学雑誌に掲載された以下の論文をご覧ください。

①「犬ぞりレースの犬にミートフリー(肉なし)食を与えた実験において、血液学的に正常値が確認された。」
-「英国栄養学ジャーナル」誌より

  • 研究
    運動量の多いハスキー犬において、肉を主体とする食事と肉を含まない食事を与えて比較し、肉を含まない食事が栄養必要量を満たしているかどうかを調査。
  • 結果
    すべての犬の血液学検査の結果は、肉を含む食事でも含まない食事でも研究経過中一貫して正常範囲内であり、獣医師の診察により、すべての犬が優れた健康状態にあると評価されました。調査対象の全ての犬は貧血を発症しませんでした。本研究は、バランスの取れたミートフリーの食事は、運動量の多い犬においても血液学的正常値を維持できることを示しました。

②「飼い犬のゲノム(DNAの遺伝情報)特性は、デンプン豊富な食事への適応を明らかにした」。
-「ネーチャー」誌より

  • 研究
    オオカミと飼い犬のゲノムを比較。
  • 結果
    「肉食であるオオカミに比べて、現代の犬の祖先が初期段階で遺伝子的にデンプン質の高い食事に適応できたことが、飼い犬として繁栄するための重要なステップになった。」

③「アミラーゼ(デンプンを分解する消化酵素)活性は犬のAMY2B遺伝子の転写数と関連している:犬の家畜化、食事および糖尿病への影響」
-「動物遺伝学」誌より

  • 研究
    飼い犬とオオカミのAMY2B遺伝子の転写数を比較して、アミラーゼ活性とデンプン消化能力を評価。
  • 結果
    「デンプンの消化とブドウ糖吸収に関与する代謝経路全体の高い選択性が示されたことは、デンプンに貯蔵されたエネルギーの効率的な使用が、人間に飼われるようになりつつあった犬の生存と健康に重要であったことを示しています。オオカミと比較した飼い犬のアミラーゼ活性の増加は、飼い犬のAMY2B遺伝子の転写数が多いことに関連し、効率的なデンプン消化はこの遺伝子座における転写数が多いことに関連しています。」

④「ペット向けのプラントベースの食事 vs ミートベース(肉主体)の食事について」
-「アニマルズ」誌掲載

  • 研究
    ヴィーガン犬と猫に関する4つの研究を包括的に調べました。
  • 結果
    「今まで行われた非常に多くの集団研究と症例報告が、ベジタリアンの食事で維持された犬と猫が健康である可能性を示唆しています(運動量が最大の個体を含む)。また、他にもさまざまな健康上の利益を受けていると思われます。」

ヴィーガンドッグフード:栄養素と原材料

犬の食事で重要なことは何でしょうか? 「犬は生物学的に雑食性なので、バランスの取れたプラントベース(植物性)の食事で健康を保つことができます」と、米獣医師のアーメイティ・メイ先生(Dr.Armaiti May, DVM)は述べています。 「動物には必須栄養素はありますが、必須原材料はありません。栄養基準が満たされているAAFCO(米国飼料審査官協会)の承認ドッグフードを選ぶことをお勧めします。 それらのフードは、第三者機関が、配合が完全で総合的にバランスが取れていることを確認するために栄養成分を検査しています。 市場に出ている多くのプラントベースのドッグフードは、AAFCOの承認を受けています。」もちろんVプラネットはAAFCO承認済みです。

これは、犬が通常動物性食品から得ているタンパク質、タウリン、l-カルニチン、ビタミンB12などの栄養素は、プラントベースの供給源から得ることができ、肉から摂取する必要がないことを意味します。 AAFCOで検査されているVプラネットのフードやおやつは、動物性材料ベースのフードと全く同じ栄養規制に合格しています。

ドッグフードには何が入っているか

現代ではほとんどの食肉は工場式畜産で作られており、家畜には成長ホルモンと抗生物質が投与され、遺伝子組み換えの穀物が与えられ、狭く不衛生な状態で生かされています。残念ながら、私たちの皿に乗る肉には汚染物質がたくさん含まれています。ペットフードのメーカーは、「4-D肉」(コストを削減するために「病気diseased、障害のあるdisabled、死にかけているdying、または死んでいるdead」動物の肉)をペットフードに使用します。食肉処理場から来る家畜の皮膚、腱、脳、腸、生殖器官などや、人間の消費に適さないと見なされるすべての身体部分は、他の安価な肉の供給源(腐った食料品店の肉、交通事故にあった動物、安楽死させた動物など)とともに「レンダリング(肉骨粉)工場」で粉砕と加工をされてペットフードの主原料になっています。これらのペットフードは汚染物質のために回収されることがよくあります。一方、植物性プラントベースのドッグフードなら、動物性原材料由来の汚染物質を体内に入れることなく、必要な栄養がすべて摂取できるので安心です。

獣医師からの推奨

米獣医師 リチャード・ピットケアン先生(Richard Pitcairn, DVM)

多くの獣医師は、犬のためにも完全でバランスの取れたプラントベースの食事を推奨しています。 米獣医師のリチャード・ピットケアン先生(Richard Pitcairn, DVM)は、動物性ドッグフードから犬の体内に高レベルの毒素が蓄積していると判断し、患者の犬たちに植物性ドッグフードを推奨するようになりました。「結果は期待を上回り、多くの犬は食事を植物性に変えただけで症状が著しく改善します」と彼は言います。

獣医師 アーメイティ・メイ先生(Dr.Armaiti May, DVM)

獣医師アーメイティ・メイ先生(Dr.Armaiti May, DVM)の犬の患者の多くは、皮膚の問題やアレルギーで先生に診てもらいに来ます。メイ先生は「ほとんどの場合、犬の食物アレルギーは、牛肉、鶏肉、またはその他の一般的な肉タンパク質に対するアレルギーで、アレルギー症状は通常、ヴィーガン食で解消されます。アレルギーに加えて、関節痛、肥満、糖尿病などの健康上の問題も、プラントベースの食事で改善されることがよくあります。」と言います。

犬はヴィーガン食で大丈夫?

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